女性の手先のお手入れに良く使われるマニキュア。
手軽にできるし、最近では凝ったものも多く見とれるものばかりです。
でも自分でやっていると、乾いてるのかどうか分かりにくくありませんか?
そこで今回は、
・マニキュアが乾いたかどうかを確かめる方法
・マニキュアを早く乾かすコツ
についてご紹介します!
マニキュアが乾いたかどうかの目安になるもの
マニキュアが乾いたかどうかを確かめるためによく使われる一般的な方法には、「息を長く吹きかける」という方法がありますよね。
確認の仕方としては、爪先に息を吹きかけたときに、表面の幕が震える場合はまだ乾いていない状態で、逆に、幕が震えなくなったら乾いた、というアレです。
この方法の場合、表面の乾き具合を見るにはいいのですが、中側の状態を確認するにはちょっと物足りないですよね。
そんな時には、「ネイルチップ(付け爪)を使う」と確認しやすくなりますよ!
【やり方】
やり方は簡単です!
自分の爪にマニキュアを塗った後、100円ショップなどで買えるネイルチップにも、自分の爪と同じようにマニキュアを塗ります。
そのあとしばらくしたら、乾いてるかどうかの確認を自分の爪ではなく、チップの方で確認するんです。
テスト用のネイルチップなら、確認時に崩れても問題はないので、すでに塗り終えた自爪のほうのネイルを崩したくない方には、特にオススメの方法ですよ!
マニキュアを乾かす時間を短縮するコツ
時間に余裕があればゆっくり待ってることもできますが、急な用事ができてしまった場合など、どうしても早く乾かしたいときってありますよね。
そんな時のために次は、早く乾かすためのコツを3つご紹介します!!
① マニキュアを冷蔵庫で冷やしておく
あらかじめ冷やしておくことで、自分の体温と冷えたマニキュアの温度差で蒸発しやすくなり、乾きやすくなります。
② 液をたっぷりつけない、薄く塗る
しっかり色を出したいからたっぷり液をつけて…としたくなるのはわかります。
ですがその分、一度の塗りが厚塗りになってしまうので乾きにくくなってしまいます。
なので、液はつけ過ぎず、薄く塗ることを心がけましょう。
最近では一度塗りでも発色の良いマニキュアもあるので、それらを使うのもひとつの方法です。
③ 甘皮の処理と爪の表面にやすりをかける
爪には見た目ではあまり気にならない凹凸があります。
そのため色ムラができたり、乾くのに時間のバラつきが出てしまいます。
また、甘皮の処理をせず塗り始めると、甘皮部分にマニキュアを塗ってしまって分厚くなってしまったり、見た目もきれいではありません。
面倒ですが、きれいに塗るためにしっかりと処理しましょう。
マニキュアの乾かし方4選!早く乾かす方法とは?
マニキュアを早く乾かすためのコツについては、もう分かりましたね。
では次は、マニキュアを乾かす方法を4つご紹介します!!
① ドライヤーなどの送風機能を使う
簡単ですぐにできる方法ですが、近づけすぎるとマニキュアがよれてしまう可能性もあるので、全体的にムラなく風を当てましょう。
また、温風で温める場合は近づけすぎてやけどしないように注意してくださいね。
② 氷水で冷やす
塗ったばかりで冷やして平気なの?!と思われるかもしれませんが、大丈夫です。
先ほども書いたとおり、温度差によって早く乾いてくれるので、マニキュアを塗った後、氷に爪先が当たらないように指先を冷やしてください。
また、水分をふき取る際は強くこすらないようにしてくださいね。
③ 速乾性トップコートを塗る
トップコートはつやを出すためのものではありません。
もちろん普通のトップコートでもいいのですが、速乾性のものを使ってあげることでより早く乾くようになります。
④ 塗り終えた後はあまり動かない
乾くまで待つのは暇ですが、携帯をいじったり何かしら動いていると、注意していてもどこかにぶつけてしまってマニキュアが剥げたり傷ができていたり…
剥げてしまったので除光液で落としてまた塗りなおしていると、今度は他の爪にティッシュがくっついて全部やり直しになったり…
私はせっかちなのでよくこのような状態になっていました。
基本中の基本なので、乾かしてる間の暇つぶしは事前に用意しておきましょう。
まとめ
私自身、ネイルをするのが好きで多いときで1週間に3回も塗り替えていたことがあります。
なんだか納得がいかなくて何度も塗って厚塗りになって、乾いたかな?といつも通りに過ごすと翌朝ボロボロになっていたり…。
表面は割とすぐに乾いてくれるのですが、内側まで完全に乾くには8時間以上掛かることもあるのです。
気合を入れてかわいいネイルにしても、ボロボロになってしまっては時間も労力も無駄になってしまいます。
ぜひ早く乾かすためのコツを活かして、素敵なネイルを仕上げてくださいね♪