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子育てが辛い。3歳頃の登園拒否で仕事をやめました。

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保育園や幼稚園に登園する時間になっても、子どもが「保育園に行きたくない」「幼稚園に行きたくないと」登園を渋ったときって困りますよね。仕事をしているママさんだったらなおさらです。

ウチの息子は3歳頃、幼稚園に入園したのですが、入園当初から度々登園を渋ることが多く、私は毎日の様にイライラしていました。

今回はその頃のお話をしたいと思います。

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幼稚園での登園拒否

入園当初の登園拒否はあるあるなのであまり気にしてはいなかったんですが、もう幼稚園には慣れたであろう時期を過ぎてもウチの息子は「幼稚園に行きたくない」と、たびたび登園を渋っていました。仕事を始める前だったので、このままこの状態が続くと困るなと、心を鬼にして登園させていました。

そんな中で、入園から半年後くらいに仕事を始めたのですが、相変わらず登園渋りが度々続いていました。理由を聞いても答えず、ひどい時には車から降りてくれず、幼稚園の先生に間に入ってもらって無理矢理登園させていました。出社時間におくれそうになる時もありました。私はやがて、慣れない仕事と家事育児の両立でストレスが溜まり、心が折れていきました。

そして、それから半年くらいたっても息子の登園拒否が続いていことと、私自身の心身の不調により、私は仕事をやめることにしました。仕事をやめても息子は相変わらずでしたが、私自身は朝のバタバタから解放されて、元気を取り戻していきました。

息子の登園拒否は年中の頃にはほとんど無かったのですが、年長の秋ごろからまた登園渋りが復活。年中ころまでは、登園してしまえば元気に帰ってきていたのですが、年長ではそうすると余計に登園を渋る傾向があったので、場合によっては欠席させていました。「今日はゆっくり休んで、明日は幼稚園に行こうね」と声をかけていたせいもあるのか、息子は1日休めば、前日には何事もなかったかのように、翌日には元気に登園していました。

未だにどうすることが正解だったのか不明ですが、休ませることはうちの子にとっては必要な事だったなと思います。休ませる事はずる休みにつながるのではないかと不安でしたが、休んでいいのは本当に辛い時だけだと息子自身も分かっていたようで、欠席が頻繁になることはありませんでした。

私は仕事をやめてしまいましたが、多くのママさんはこういった危機を乗り越えているかと思います。そこで、娘さんが5歳の時に、娘さんが保育園に行きたくないと泣いて困った時期を乗り越えたというママさんにお話を伺いました。

 

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保育園での登園拒否

Q.当時の様子を聞かせてください。

うちの娘はもともと家でゆっくり過ごしたい性格で、ママと一緒じゃないと不安という子でした。年長の夏くらいに保育園に行きたくないといい始め、わたしは仕事をしていたこともあり無理やり行かせていました。車には乗るものの、なかなか車から降りず、捕まえようとすると暴れました。だからなんとか捕まえて羽交い絞めにして連れて行ってました。泣いている娘を無理やり連れて行くのは心が切り裂かれそうな思いで、休ませるべきか、好きにさせた方がいいのか本当にすごく悩みました。でも心を鬼にして、行動していました。

 

Q.その悩みはどのように工夫して乗り越えましたか?

今でも無理やり連れて行ったことが良かったのかわかりませんが、娘はやがて、なんとか行くようにはなりました。どうしたらいいかもう分からなくなっていた頃、ベテラン先生が声をかけてくれたのが救いでした。「子供のことは任せてください、泣いてても、園に連れてきてくれれば私たちが見ます。大丈夫。」と言ってくれました。連れてくか休ませるか、毎日どうしようと悩んでいたけど、その先生の言葉のおかげで迷いが無くなり、気持ちに余裕が持てるようになりました。人に相談することって大事だなと思いました。

 

Q.同じような悩みを持つ方へのアドバイスをお願いします。

毎朝泣かれると気が滅入ってしまいそうになると思います。でも「時期が来れば終わるから大丈夫!」。私自身、そう言われ続けたので「いつ終わるの?無責任だな」と思うかもしれませんが、いつかちゃんと行ける日が来るので、辛いのは今だけと思って、力を抜いて過ごしてください。

さいごに

近所に元保育士さんがいて相談したこともあるのですが、その方が言うには、「泣いていてもいいから先生に預ければいい」と言っていました。「園に連れてきさえすれば、あとは先生がなんとかするから大丈夫」と。また、「辛いかもしれないけど、先生に預けたらサッと帰りなさい」とも言っていました。

基本手的にはこれが一番なのかもしれませんが、発達に凹凸がある子どもによってはこうすることで悪化する可能性も考えられます。あまりにも登園渋りがひどい場合には、園の先生や発達の専門家に相談する方がいいかもしれません。

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