
男性って結婚しても、日々の生活はあまり大きく変化しません。
しかし女性の場合、多くの女性が結婚と同時に家事と仕事の両立が始まり、出産をすれば育児が始まって、保育園や幼稚園の送迎、先生とのやり取りやママ友付き合いなど、母として妻としてやることが増えていきます。
そんな忙しい日々の中、あなたは「妻やめたい」「母やめたい」なんて思ってしまったことはありませんか?
今回は主婦業に疲れてしまった時に元気になる方法を、私の経験から5つにまとめてみました。
主婦やめたい母やめたい...育児疲れ解消法!
その1.家事をサボる
そんなのもうやってるよ!というあなたは「その2.」へ進みましょう!
いやいや、サボるなんてとんでもない、なんか怖い、罪悪感でできないというあなたへ。
まずはこんな小さな手抜きをしてみませんか?
例えば…
☆朝ごはんはパン、夜はお惣菜を買う。
☆洗濯はコインランドリーで洗濯から乾燥まで一度で済ます。
さらに待ち時間を使って本を読んだり、スマホゲームとかをしてリラックスする。
☆部屋のホコリや散らかりは見なかったことにする。
私は平日に、家族で外食へ行ったことがことがあります。
最初は凄くお金がもったいないとか罪悪感でなかなか出来なかったんですけど、一度やってみたらなんか、心がスカッとしましたよ!!
家族も贅沢できた感で喜んでいましたし、思い切ってやって良かったです!
たまには「良い母親」をやめてみませんか!
▼関連記事・・・良い母親って何だろう?

その2.自分を責めるのをやめる
疲れてる時って、まわりの主婦が家事も育児も完ぺきにこなしてる人に見える時がありませんか?
そんな時って「ああ、なんて私はダメな主婦なんだろう」なんて自分にダメ出ししちゃうんですよね。
「私は料理が苦手だから美味しい料理が作れないダメ主婦だ」
「掃除も洗濯も大嫌い。部屋を片付けられない私は主婦失格かも」
「子育てがへたな私は、母親失格かもしれない」
「人づきあいがへたな私はダメ人間かも」
などなど。
ネガティブな言葉って、自分に言い聞かせすればするほど、本当の自分はダメじゃないのにダメな自分になっていってしまうようですよ。
悪化すればうつ病になってしまうかもしれません。
だから、自分へのダメ出しは一旦やめて、今度は自分の良いところ探しをしてみませんか?
もし、「褒め方が分からなくなってしまった・・・」ということであれば、こちらの記事がお役に立つかもしれません^^
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その3.自分をほめる
家事の基本である炊事・洗濯・掃除が大好きで得意なんて人はそもそも少数派。
子育てだって、子供を産んだらすぐ母親になれるのではなく、育児方法を学んだり経験しながら母親となっていくもの。
そもそも、あまり好きではない、得意でもないかもしれない家事や育児に毎日まいにち取り組んでいるあなたは
素晴らしい人、立派な人なんです!!
弱音を吐くのは少しだけにして、あとは自分に「私は凄いんだ!」と、毎日たくさん唱えてみてください!!
私はこれで元気を取り戻したことがありますよ!
一度ためしてみてください^^
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その4.自分の好きなことをする
あなたは何をしている時が楽しいですか?趣味はありますか?
何も思い浮かばないなあという人は、ただボーっとする、テレビを見まくるなんていうのもありだと思います。
今は、動画が見放題のサービスもありますしね!
あとは、普段は我慢しちゃうような
☆少し高めのお菓子を買って食べてみる
☆豪華なランチを食べに行く
☆欲しかった○○を買う
などなど、プチ贅沢するなんていうのはどうでしょうか?
私の知人はあまりにもストレスが溜まってしまった時、母親からプレゼントをもらったとウソをついて、堂々とちょっとお高めのバッグを買いましたよ!!
もちろん、母親とは口裏合わせをしてあるので、旦那さんにはバレていません(笑)
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その5.プチ家出をする
これは家事をちょっとサボったり贅沢したりしただけじゃ元気になれない人向けです。
旦那さんに任せるなんて怖いかもしれませんが、お子さんが就学前なら学習等に影響しませんので特におすすめです。
ちょっとハードルは高いかもしれませんが、あなたが当たり前のように毎日している家事と育児がどれほど大変なのかを知ってもらうチャンスです!
もし子供が心配なら、保育園等は欠席して子供と一緒に帰省し、自分の親に甘えてみましょう。
ちなみにプチ家出とは異なりますが、私の友人の夫は友人が入院した時に、必然的に家事と育児に追われたんですね。
すると、それで妻の大切さに気づいて、その後は毎日家事を手伝うようになりました!
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「主婦やめたい」「母親って辛いな」と思ったら
まとめ 育児疲れ解消法5つとは
その1.良い母親をやめる
その2.自分を責めるのをやめる
その3.自分をほめる
その4.自分の好きなことをする
その5.プチ家出をする
以上、家事や育児の疲れ解消法を5つご紹介しました。
ここに書いてある事というのは、生き方が上手な人にとっては特に目新しいことは書かれていなかったかもしれません。
しかし、世の中にはものすごく真面目でこんなことを思いもつかない人もいます。
だから今回は、そんな方のお役に立てたらなと思っています。