スポンジケーキがパサパサ。原因は、基本的なアレができていないからかも

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手作りスポンジケーキを作ってはみたものの、スポンジケーキはあまり膨らまずパサパサ。

レシピ通りに作ったのに「いまいち美味しくないなぁ」なんて経験をしたことありませんか?

調べてみたところ、スポンジケーキがふんわりしっとりとするかしないかの分かれ道は、実は意外と基本的なポイントにありました。

今回は、スポンジケーキが「膨らまない」「パサパサ」になることを防ぐ方法をご紹介します。

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スポンジケーキがパサパサになった原因とは?

スポンジケーキをパサパサにさせないようにするためには、生地をよく膨らませること、スポンジケーキの水分を飛ばし過ぎないようにすることなどが必要です。

スポンジケーキがパサパサになってしまった場合は、これから説明する何かが出来ていなかった可能性がありますので、ケーキ作りの工程から失敗した原因を探ってみましょう。

スポンジケーキを作る前に

ケーキが膨らまない原因には意外にも、下記のような基本的な点に原因がある場合もあります。

まずはケーキ作りの基本3点を確認してみましょう。

1.調理器具に油分・水分がついていないか確認する

調理道具に油分や水分が付いていると、生地が膨らまない原因になります。

基本中の基本ですが、道具を使う前には水分や油分がついていないか確認しましょう。

2.材料は正確に計量する

材料は正確に計量していますか?

カロリーを抑えようと、バターや砂糖を減らしていませんか?

料理では調味料の加減がレシピとは多少ずれても問題ありませんが、ケーキ作りではそうはいきません。材料を下手に加減すると失敗します。

よほどのお菓子作り名人ではない限り、レシピ通り正確に計量して作りましょう。

3.砂糖はレシピ通りに計量する

甘さやカロリーが気になり、それらを控えようと砂糖の分量を減らしてしまうことはありませんか?砂糖はただの甘味料だから減らしても問題なさそうですよね。

でも実は、砂糖には卵の気泡をつぶれにくくし、生地をしっとりさせる効果があります。だから砂糖は決められた分量を守りましょう。

甘さを調整したい場合は、生クリームの砂糖を減らして糖分を調整するのがおススメです

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常温の卵を共立てして湯煎する

1.常温の卵を使う

冷えた卵は泡立ちにくくなるので厳禁です。使用する前までに冷蔵庫から取り出しておきましょう。

目安は、冬場なら1時間前、夏場なら20分前くらいで大丈夫です。

卵を触ってみて、冷たいと感じないようなら常温に戻っています。

2.卵は温めながら泡立てる

卵の卵白と卵黄は分けず、ボウルに入れます。

卵の入ったボウルは湯煎しながら泡立てます。(湯煎用のお湯の温度は約50度)

卵の温度が人肌くらい(約36度)になったら湯煎から外します。

泡立て方のコツは、最初は高速で白っぽくなるまでとにかく混ぜます。マヨネーズくらいの色味になるまで泡立てたら、最後は大きな気泡を取り除くようにゆっくりと混ぜます。

目安は、生地をすくってたらした時に、途中で切れずにしばらく跡が残るくらいの泡立ちです。大きい気泡は生地を不安定にさせてしまい、焼き上がりの目を粗くしてしまうので、高速から低速にして、気泡を整えることがふんわりと美味しいスポンジケーキを作る大きなポイントになります。

【参考動画】

小麦粉は2回程度ふるってザックリ混ぜる

1.薄力粉は2回はふるう

小麦粉はあらかじめ、20センチ上から2回は振っておきましょう。

粉のダマをとるだけだと思って1回くらいしかふらないと、小麦粉に空気を含ませることができません。ふわふわのスポンジを作るためには小麦粉に空気をしっかり含ませることも大切ですので、めんどうがらずにしっかりとやりましょう。

また、生地に小麦粉を入れる時も注意です。

小麦粉は2~3回程度に分けながら入れます。また、1か所にドバっと入れるのではなく、全体的に振るいながら入れていきましょう。薄力粉を1度に入れてしまうと、せっかく泡立てた気泡がつぶれる可能性があります。

2.薄力粉とサックリ混ぜる

卵と薄力粉を混ぜるポイントは、ゴムベラをボウルの横から下、下から上へとすくい上げて、薄力粉のダマがなくなるようにさっくりと混ぜます。ボウルを回転させながら、ボウルの側面についた薄力粉もダマにならないようゴミベラで落としながら「の」の字を書くように混ぜるといいでしょう。粉が見えなくなっても、10回くらいは混ぜます。

「2」の工程でしっかり泡立てておけば、気泡はつぶれませんので、卵と薄力粉をしっかりと混ぜ合わせましょう。

スポンジケーキの焼き時間と温度の調整

オーブンの温度が高すぎる場合、生地の水分が飛んでしっとり感がなくなります。だからといってオーブンの温度が低いと膨らみにくく、中心が生焼けになります。オーブンや容器によってによって焼き加減が変わりますので、レシピを基本に温度と時間を微調整しましょう。

・余熱について

家庭用のオーブンは業務用違い、扉を開けると一気に温度が下がってしまいます。そのため、余熱は時間を長めにしましょう。余熱温度のポイントは、実際に焼く温度よりも20℃くらい高めに設定しておくことです。

・焼き時間と温度について

ブリキ製・テフロン加工など、金属製の型は熱伝導がいいので焼き時間は短めにしましょう。使い捨ての紙型などを使う場合は、温度を少し高めにするとよいでしょう。

スポンジケーキはシロップを塗るか一晩寝かせる

1.シロップを塗って乾燥を防ぐ

スポンジケーキを焼き、粗熱が取れたら半分に切ります。そうしたら、早めに上面と側面にシロップを塗っておきます。底辺には塗りません。

スポンジケーキの表面がほんのり湿るくらいシロップを塗ったら、今度はクリーム等を塗ります。

2.一晩寝かせる

もし、シロップの塗り加減が難しそうということであれば、焼いたスポンジケーキを1日寝かせましょう。

焼いて冷ましたスポンジケーキを隙間なくラップで包み、密封容器や食品保存用の袋に入れて、部屋の涼しい場所へ置いておきます。ただ夏場は、冷蔵庫の野菜室で保管しましょう。

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さいごに

特に上には書きませんでしたが、しっとり・ふわふわのスポンジケーキを作る方法の一つに、米粉を混ぜるという方法もあります。薄力粉の20~30パーセントを混ぜるというものです。

ケーキ作りは奥が深いので、探せば様々なコツや技術がもっとあると思います。色々と研究してみると楽しいかもしれませんね。

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