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子供が甘えん坊なのはシングルマザーだから?私が子育てを辛いと思った時期

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あなたの子供さんは甘えん坊ですか?一般的には甘えん坊=親の過保護みたいなところがありますが、世の中の子供の中には過保護に育てなくても甘えん坊に育つ場合があります。

甘えん坊に育つという表現が合っているのかは分かりませんが、そういったお子さんに出会うと私は、「この子は生まれつき繊細で人一倍不安が強い、HSCの特性をもったお子さんなのでは?」と思ってしまうことがあります。

うちの子はこの特性をもっているのですが、次にご紹介するママさんのお子さんも、実は、繊細な心の持ち主なのかもしれません。

今回は、ママにべったりの5歳の娘さんの育児に奮闘したという、シングルマザーの40代ママさんの育児体験談をご紹介します。

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子供の甘えはいつまで続くのだろうか

Q.お子さんが5歳の時、どんな事に悩んでいたのですか?

娘が5歳の時、娘が私にべったりで他の人には心を開かなかったことです。

幼稚園では、娘が私と離れる事が出来なかったため、通園中は教室でずっと娘の側にいないといけなかったのが大変でした。

 

Q.当時、その悩みに対してどんな気持ちを抱いていましたか?

当時、娘が私にべったりだったので、家事も仕事もなかなか出来ずにいました。気が付いたときにはもう、心身共に疲れ果てていました。

5歳になってもおんぶしてと言う事が多く、体力的にも辛い日々が続いたので、「これは一体いつまで続くのだろうか?」と不安に思っていました。

また、同居していた母からも、「しつけをちゃんとしていないから甘えてばかりだ」と責められていたので、「育ててないあなたに何が分かるのか」と悔しい気持ちでいっぱいでした。

 

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子供は甘えきったら自立するのかも!?

Q.当時のその悩みは、どのように工夫して乗り越えましたか?

ある日私は、「子どもの味方になってあげよう!」と心に決め、なるべく娘の希望に添えるように努力しました。例えば、幼稚園に行く時に娘がおんぶしてと言えば、希望通りにずっとおんぶして登園しました。

また、なるべく怒らないで、娘の話をよく聞いてあげるようにも努力しました。例えば、祖母に叱られた時や本人が癇癪を起こした時には「どうしてそうしたかったの?」と、しっかりと話を聞いてあげ、ずっとママが側にいるよ、ママが守ってあげるよ、大丈夫だよ、という思いを娘に伝えるようにしました。

それから家事は最低限にして、子ども一番の生活にしました。

当時はとても辛かったですが、辛いのは今だけだと自分に言い聞かせて頑張りました。「育児は長いようでも、この時期は一瞬だ!」と。

で結局、しばらくそんな育児を続けていたら、娘はいつのまにか少しずつ親離れ出来るようになり、夏休みが明けたころには幼稚園で1人でも過ごせるようになりました。

 

 

Q.同じような悩みを持つ方へ、何かアドバイスをお願いします。

ルールやマナーはきちんと躾けるべきですが、5歳ではまだまだ甘えたい時期だと思うので、この時期は出来る限りしっかりと甘えさせてあげる事が大事だと思います。

親戚が来た時には私のスカートの中に入って隠れていた娘でしたが、今は何事も1人でするくらいに自立しました。今はもう一緒に遊ぼうと娘を誘っても、自分の部屋で遊んでくるといって断るようになりましたから。

私としては、嬉しいような寂しいような気持ちです。

辛い時期はものすごく長く感じますが、時が経てば一瞬のことだったんだなと感じます。

まとめ

年中さんぐらいになってくると、多くの家庭では躾を厳しくするようになっていくと思います。

繊細な子どもを育てていると、繊細な子どもには人一倍甘えさせてあげることが必要になってくるので、場合によって「甘えさせすぎなんじゃないか?」と批判を受けることもあると思います。

うちの子もこのママさんのお子さんのように繊細な子どもなので、このママさんが実の母親から「甘えさせすぎじゃないか」と言われて辛かったという気持ちが分かります。

もしお子さんが繊細過ぎて育てづらいと感じたら、この本を読むことをおススメします。

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