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チョコが湯煎で溶けない原因はコレ!チョコの正しい溶かし方とは?

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バレンタインや誕生日など、

普段でも作りたいチョコレートを使ったお菓子。

 

チョコレート菓子ってイメージ的には

・溶かしたら材料を混ぜるだけ

・溶かしたあとは固めるだけ

 

だから、簡単にできそうな感じがしますよね。

 

でも、実際に作ってみると意外に

・ダマになってしまった

・なぜかうまく溶かせない

なんて経験をしてしまうことも。

 

そこで今回は、

今さら聞けないチョコレート菓子の基本を調べてみました。

 

この記事では、

・「失敗しないチョコレートの湯煎方法」

「チョコレートを電子レンジを使って溶かす方法」

・「失敗したチョコのリメイク方法」

をご紹介します。

 

『チョコレートをレシピ通りに湯煎したのに溶けない!?なぜ?』

と、原因を知りたい方は必見ですよ!

 

 

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チョコレートの溶かし方 失敗の原因はコレかも!?

溶かすだけなのに失敗なんてあるのかしら?
甘く見たら痛い目を見ます、私のように…。

 

失敗するとボソボソになってしまい、

油分(透明な液)とチョコレートが分離してしまったり、
そのまま続行すれば出来上がったお菓子もなんか美味しくない…。

なんてことも。

 

ではどんなやり方だと失敗するのでしょうか?
失敗しやすい例 をあげていきますね。

 

1、チョコレートの大きさが適当

チョコレートを適当に手で割っただけで湯せんにかける。
面倒だから、とパキパキ手で割って容器にポイ。

それでは均等に熱が入らないので、ダマになりやすくなります。

湯せんにかけるときはしっかりとチョコレートを刻むことで、
しっかりと溶けてくれますよ!

 

2、水分がチョコレートに入ってしまう

あまり知られていませんが、実はチョコレートは水分にとても弱いため、
ボウルに水が残っていたり水がチョコレートに入ると、
その他の材料を混ぜこんだときに分離してしまうのです。

そのため、チョコレートを溶かすときには
絶対にチョコレートに水が入らないよう、気をつけてくださいね!

 

3、湯せんの温度が熱すぎる

「熱ければその分溶けるのも早いでしょ!」
と考えてしまう気持ちはとってもわかります。

 

でも、湯せんの温度が熱すぎると、

・チョコレートの風味飛んでしまう

・湯せんしてるのに固まってしまう

なんて悲しいことに…。

 

チョコレートを湯せんする温度は、
50℃~55℃が目安とされていますので、
沸騰したお湯はNGです。

 

4、かき混ぜるタイミングが早い

溶け始めるとすぐに混ぜたくなりますが、
すぐに混ぜてはいけません!!

なぜなら、溶け初めにすぐに混ぜてしまうと、
チョコレートがうまく溶けずに、固まってしまうからです。

じゃあ、いつ混ぜ始めればいいのかというと
目安は、チョコレートが半分くらい溶けるまで。

半分くらい溶けたら、ゆっくりとヘラで混ぜます。

 

 

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チョコレートの正しい溶かし方とは?【湯煎の場合】

「つまり正しい湯せんって何なの!?」

という方は、下記の4点 に気を付けてください。
この点に気をつければしっかりと溶けます。

 

前述のおさらいとなりますが、

・チョコは乾いたまな板の上でなるべく細かく、大きさを揃えて刻む

・湯煎では水が入らないよう気をつける

・お湯の温度は 50℃~55℃ を目安に保つ

・チョコを混ぜる目安は、チョコが半分くらい溶けてから

 

この4つを守るだけできれいに溶けるので、
基本として覚えておいてくださいね。

 

チョコレートの正しい溶かし方とは?【電子レンジの場合】

「湯せんって面倒かも…電子レンジでできないの?」
という疑問。

 

もちろんレンジでもできますが、
レンジの場合は必ず

「一回で溶かそうとしない!」

を、大前提としてくださいね!!

 

楽だと思いがちな電子レンジですが、
うっかり一回で溶かしてしまうと

・焦げ付いてしまう
・熱しすぎて風味がとんでしまう

なんてことに。

 

ではどうしたらいいのでしょうか?

 

次は、

『電子レンジでチョコを上手に溶かす方法』を、

チョコレート100gの場合 を目安にしてご紹介しますね。

 

①まず、刻んだチョコレートを耐熱ボウルに入れ、
500Wで50秒~1分加熱します。

②もし全体が溶けていなかったとしても
しっかりとチョコをかき混ぜてください。

③かき混ぜたら再び500Wの電子レンジで熱するのですが、
ここからは5秒~10秒単位で加熱し、その都度よくかき混ぜます。

そして、チョコレートのかたまりがなくなればOKです。

 

電子レンジでももちろん湯せんと同じように
・ボソボソになってしまったり
・ダマになったり
・焦げたり

と失敗することはあります。

 

だから電子レンジで溶かすときは

・一回で溶かそうとしない
・レンジのそばから離れない

この2つを守ってください。

 

チョコレートの溶かし方に失敗したらリメイクしよう!

「気をつけたのに失敗してしまった…。」
「捨てるしかないのかなぁ?」

失敗=廃棄のイメージがありますが、
そんなことはありません!

失敗してしまったからといって、
捨ててしまうのはもったいないです。

 

もし

・ダマになってしまった

・分離してしまった

なんて場合には、リメイクして美味しくいただきましょう♪

 

リメイク1『ホットチョコレート』

王道だけど一番簡単で美味しいです!

マグカップなどに失敗したチョコレートと、温めた牛乳を入れてよく混ぜます。

それだけで美味しいホットチョコレートの出来上がり!

これを飲んで一息ついて、次は失敗しないようにがんばりましょう!

 

リメイク2『チョコレートフォンデュ』

もういっそのこと溶かしきっちゃいましょう!

溶けたら好きなフルーツやお菓子、パンにつけて食べるだけ!

 

リメイク3『ガトーショコラ』

失敗したチョコレート、生クリーム、卵黄、角がしっかり立つくらいのメレンゲ、小麦粉で、
みんな大好きガトーショコラに変身します♪

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

チョコレートを使ったお菓子の基本、溶かし方について書いてきましたが、
湯せんって意外と手間がかかるのね…って思っちゃいますよね。

でも、手間がかかればそれだけ美味しいものが作れるし、
失敗してもリメイクできるから大丈夫。

安心してお菓子作りに挑戦してくださいね♪

 

 

 

 

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