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子供が寝ないのがストレス!!となる前に知っておきたい事【8選】

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子供がなかなか寝ない時って寝かしつけに時間ばかりかかってしまい、凄くストレスが溜まりますよね。

私の息子も4、5歳くらいの時になかなか寝てくれなくて凄く困った経験があります。8時にベッドに入っても眠らない、絵本を読み聞かせると余計に楽しくなって寝ないなどなど…。

当時の私はもうどうすればいいか分からず、ひたすら息子が寝るまで寝たふりをしたり、怖い話をしてみたりと、試行錯誤を重ね続けたものです。

そこで今回は、「子供が寝ないのがストレス!!となる前に知っておきたい事」や息子さんが4歳の時に寝つきが悪く悩んだという「ママさんの体験談」についてまとめてみました!

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子供が寝ないとイライラする前に

子どもが寝てくれないという問題は、働いているママさんにとっては特に辛いですよね。仕事が終われば保育園のお迎え、自宅に帰宅すれば夕飯作りと食事、そして、それが終わればお風呂などなど…。やることがたくさんあります。

やるべきことをサッサと終えないと自分の時間を確保できませんから、ママとしてはついつい、せっかちになりがちですよね。ウチの場合は息子がマイペース過ぎる子どもなので、当時は「早くして!」という言葉が口癖になっていました。

でもこの「早くして!」という親のせっっかちな気持ちは、余計に子どもの睡眠を遅らせる可能性があるようですよ。「livedoor NEWS」さんから、こんなQ&Aをみつけました!

【お悩み】

「フルタイムで働いているので、寝かしつける時間が遅くなりがち。「早く早く」の連発です」

【回答】「親のあせりは子どもに伝わる。甘えたい気持ちをまずは満たそう」
livedoor NEWS

これは保育のプロフェッショナルが、フルタイムで働くママさんの『寝かしつける時間が遅くなりがちで「早く早く」と子どもに言ってしまう』というお悩みに対して答えたものです。

ついつい子どもに対して抱いてしまう「早く寝て欲しい」という焦りですが、その焦りはなんと緊張感として子どもに伝わってしまい、その緊張感が子どもの眠りを阻害してしまうんだそうです。

だから、「早く寝て欲しい」「早く寝かせたい」という気持ちは分かりますが、そういう時こそ「一緒に寝てしまえばいい!」という気持ちで、まずは子どもの話を聞いてあげることが大事みたいです。

絵本もいいのですが、園児のうちはまだまだママに甘えたい気持ちが強いですから、子どもとの会話を楽しむことをメインにするくらいが丁度よさそうです。もし絵本を読むのならば、その絵本のどこが良かったのかなどを話し合うと、良いコミュニケーションがとれますね。

 

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子供が寝ないときの対策

子供がなかなか寝ない場合、対策の基本は「子どもの話を聞いてあげる」ですが、この他にも気をつけておいたほうがいいポイントをまとめてみました。

・規則正しい生活習慣を心がける
朝起きる時間が遅いと眠りにつく時間も遅くなるので、早寝早起きを心がけましょう。遅くとも7時には起床するのが望ましいです。

・お風呂は夜7時頃が理想的
人は体温が下がるときに眠くなります。7時にお風呂に入れば、体温が30分~1時間くらいかけて下がって8時頃には眠くなるので、夜7時くらいの入浴が理想的です。

・テレビやスマホは寝る30分~1時間前には消す
眠気を起こさせるメラトニンというホルモンの分泌がスマホやパソコンなあどによるブルーライトによって阻害される可能性があるので、テレビやスマホは寝る30分~1時間前には消すようにしましょう。

・光環境を整える
白色蛍光灯は眠気を起こりにくくさせると言われています。そのため、照明はオレンジ系の暖色蛍光灯がおすすめです。

・昼寝の時間を調整する
昼寝をし過ぎると寝つきが悪くなります。寝付くのは2時半までとし、3時半までには起こすのが理想です。

・日中にたくさん運動する
日光を浴びると眠気を促すメラトニンの材料であるセロトニンを増やすことができます。また、外でたくさん遊べばエネルギーを発散できるので、体が疲れることで眠りにつなげやすくなります。

・質の良い食事を心がける
眠気を促すメラトニンの材料であるセロトニンは脳内で作られるのですが、その際に必要になってくるのが必須アミノ酸であるトリプトファンです。トリプトファンは食事からしか摂取することができません。

トリプトファン不足は睡眠の質を下げる原因となるので、トリプトファンを多く含む豆製品や乳製品などを積極的に食べるように心がけましょう。

<トリプトファンを多く含む食品例>
卵 豆腐 納豆 大豆 味噌 牛乳 ヨーグルト チーズ ナッツ類 バナナ など

 

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子供が夜になっても寝ないのはなぜ?

次に、当時4歳の息子さんの寝つきに悩んだママさんの体験談をご紹介します。

Q.当時はどんなどんな気持ちを抱いていましたか?

息子が四歳の時です。夜になかなか寝ないので困っていました。

就寝が毎日23時、遅いときは24時を越えるので、睡眠時間が圧倒的に少なかったです。おかげで、朝は家を出るぎりぎりになっても起きてくれず、朝ごはんもなかなか食べられない状態でした。

身長も三歳の子より小さいくらいで、寝ないせいで成長が遅いんじゃないか、朝ごはん食べられないのもそのせいだし、毎日イライラしてはいないだろうかと気にしていました。

男の子なので、身長が低いことが何より心配で、この先小さいままだとどうしようかと思っていました。

Q.何か工夫したことはありますか?

21時以降はテレビを見せないようにしたり、部屋の電気を暗くして、親が横になって見せてもダメでした。寝かしつけのために一時間以上かけても、それでも眠りについてくれないという毎日でした。

また、「朝に早く起こせば、夜早く寝られるよ!」と言われて、六時半に無理やり起こしてお風呂に入れてみたりしていたのですが、それでも就寝時間が早くなることはありませんでした。

だから私は、息子はもともと睡眠時間が短くても大丈夫なのだろうと考えを切り替えました。お昼ご飯も晩ご飯もしっかり食べているし、保育園でも友達とちゃんと遊べているので、あまり気にしないようにしました。

Q.同じような悩みを持つ方へ一言おねがいします。

睡眠時間の平均や身長の伸びについては個人差が大きいものです。だからそのことで親が頭を悩ませ過ぎるよりは、おおらかな気持ちで対応してあげればいいのではないかなと思います。

 

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まとめ

子供が寝ないことでストレスをためる前にまず心がけたいこととは、寝る前の子供の気持ちに寄り添う事です。

子どもの
・まだ寝たくない
・もっと遊びたい
・もっとママに甘えたい
などといった気持ちを共感してあげられるような声掛けやスキンシップが大切!

その次には、
・規則正しい生活習慣を心がける
・お風呂は夜7時頃に入る
・テレビやスマホは寝る30分~1時間前には消す
・光環境を整える
・昼寝の時間を調整する
・日中にたくさん運動する
・質の良い食事を心がける
といったような生活習慣を見直すことも必要です。

それでも子供が寝ないということであれば、それはもしかすると発達障害などかもしれません。その場合は一度、発達に関する専門医に相談することをおススメします。

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