登校拒否した小1の息子。不登校の対応として親がすべきこととは?

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うちの息子は小学校へ入学後、しばらくすると登校を渋り始めました。

私は私なりに息子を励まし、なんとか息子を学校へ送っていたのですが、その登校渋りは1か月程経ってもなかなか止まらず、私はどうしたら良いのか分からなくなってしまいました。

だから私はまず、スクールカウンセラーに相談しました。相談当初は、息子への声掛けを工夫してみましょうということで、具体的な声掛けの方法を教わった覚えがあります。

でも、教わった方法を実行してもなかなか解決されないので、私はとにかく本やネットで登校渋りや不登校の情報を集めるようにしました。

すると驚いたことに、不登校の原因や解決方法などは様々あり、専門家でも、登校刺激する派と子どもが動くのを待つ派とで、言っていることが異なっていたんですね。

だから今回は、子どもが不登校中に『親ができること』って何なのかについてお話ししたいと思います。

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子どもが不登校中に親ができること

不登校中の子どもの親として本当はどう対応したいのかに気づく

登校渋りや不登校の情報をあまり得られていない頃の私は、学校の先生やカウンセラーさんに頼ればすぐに解決するだろうと、学校から促されるまま登校刺激を続けていました。

ところが不登校の知識が身についてくると、登校を促すことが必ずしも正解とは限らないことに気づき始めたんですね。

ところが、学校は登校を促すように言ってくるし、カウンセラーさんは学校や私が登校刺激することを止めることも、それが正しいとも言わなかったので、その時の私はもうどうすればいいのか頭が混乱してしまいました。

そしてある日、私は何度目かのカウンセリングの時にそのことをカウンセラーさんに伝えたところ、カウンセラーさんからこんなことを聞かれました。「あなたは、子どもが自分から動けるようになるのを待ちたいですか?それとも、登校刺激を続けたいですか?」と。

不登校の知識が浅かった頃はどちらかというと「待ちましょう」という意見を多くみかけたので、私はある程度子どもは休ませたほうがいいのではと思っていたのですが、学校が登校を促してくるのと、早く解決したい気持ちで登校刺激は続けたいとカウンセラーさんに伝えました。

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不登校相談 親はアドバイスを参考程度に捉えるべき

息子の登校渋りを早く解決したかった私は、学校からのプレッシャーもあり、とにかく焦っていました。私の周りからの意見には、意外と「少し休ませたほうがいいのでは」的な意見というのは無かったんですね。

当時の私は、毎日の様に息子へ登校を促すことに疲れていたので、正直、誰か「休ませれば」と言ってくれないかなと思っていました。

実は、私を焦らせてしまった要因の一つには、ある専門家からのアドバイスがあります。それは、ある不登校の専門家が情報発信しているブログやメールマガジンです。

この方は、この道のエキスパートで有名したので、私はこの方のアドバイスを参考にして対応をしていました。

そして、その方は今までの経験で、子どもを「待つ」だけでは不登校が解決されていないし、むしろ不登校が長期化してしまうと、どちらかというと登校を促す情報を発信していたのですね。

そして、私の携帯には

「医師やカウンセラーに言われるがまま、子どもが動くのを待っていただけで何か変わりましたか?」

「まだ子どもを待ち続けますか?」

のようなメッセージがメールマガジンで届いていたので、私はいつしか「子どもを早く学校に戻さないと」と更に焦ってしまうようになってしまいました。

1人の専門家の意見だけ取り入れるのではなく、色んな意見を広く浅く聞くことをおすすめします。

不登校の子どもを待つとは?

今だから分かるのですが、不登校中の子どもを「待つ」ということは「何もしない」ということではないんですね。「待つ」とは、私はこういう事なんではないかと思っています。

待つとは、子どもの心が自尊心で満たされるように、親がその為の最大限の努力をすることであり、そして、子どもがその自尊心で満たされたら、あとは子どもが自分のタイミングで学校に戻れるように手助けしながらその時を待つ努力をすることが、本当の意味の「待つ」なんだと思います。

だから今思えば、あんなに焦って強く登校刺激する必要なんてなかったんですね。遅刻して登校させたり、数時間だけ授業を受けさせて早退させるのでもいいんだし、それも無理なら欠席することもありなんです。

あの時の私は常識にとらわれ過ぎていて、柔軟な発想にかけていました。「学校は行くものだから」とか「他の子どもだって、頑張って学校に行っているんだから」とか、常識や根性論だけで解決させようとしていた私は間違っていました。

あの時、私はもっと息子とコミュニケーションを密にしてあげれば良かったなと後悔しています。

勉強はほんの少しくらいにしておいて、一緒に遊んだり、料理をしたり、小さい頃の話をしたりなどして子どもとの時間を楽しんでおけば良かったです。

あと、学校へ行くかどうかの選択は、もっと息子に選ばせれば良かったなとも思います。強引に連れていったり、無言の圧力も与えてしまっていましたから。

だからといって、待つことを「ただ待てばいい」と勘違いして本当に何もしないと、それはそれで不登校は悪化・長期化してしまうのかなと、専門家の方々などのお話しから感じます。

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さいごに

もしあなたの子どもが登校を渋り始めたら、世間の常識にとらわれ過ぎて対応をすることのないように、気をつけた方がいいと思います。

「何で学校へ行かないんだ」「学校は行くものだ」「甘えるな」とばかりの声をかけて無理矢理登校させても、うちのように失敗するだけです。学校側が何と言おうと、とりあえずは学校を一週間休ませるくらいの余裕は持つことをおすすめします。

私が読んだ不登校育児経験者の方の本には、一週間学校を休んで、親子で旅行をしたり、子どもの昔話を楽しんだら、子どもの登校渋りが解決したという人もいますから。

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