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□を使った式 3年生の教え方【かけ算】編

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うちの息子は生まれ持った特性からケアレスミスが多く、算数では文章問題が苦手な傾向にあります。

勉強の教え方についてはかなり工夫が必要なので、「どう伝えたら理解してくれるだろうか」と、日々模索しています。

そんな中、最近は「□を使った式」につまずたことが気になったので、今回は我が家流の教え方を備忘録的に綴ってみました!

この記事は、3年生で学ぶ□を使った式の教え方【かけ算】編ということで、教え方のひとつをまとめてあります。

「□を使った式」が苦手なお子さんやママさんのお役に立てたら幸いです!

 

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□を使った式 3年生の文章問題の解き方

「□を使った式」の文章問題を解く時は、まずこれをするようにしています。

□を使った式の文章問題を読んだらメモしておく

<例題>
イチゴを同じ数ずつ7枚の皿の上にのせたら、全部で56個になりました。
1皿にのせたイチゴの数は何個ですか?

 

①「答えるべきこと」を明確にする 
→ 答えるべきことの言葉や単位に、線を引いたり、四角で囲ったりする
⇒ 「答えるべきこと」=「1皿にのせたイチゴの数」
⇒ 単位=「個」

 

②「答えるべきこと」 =  □
→ 答えるべき事が □ となる
⇒ 「1皿にのせたイチゴの数」= □ 個

 

③「答え」の欄に、単位をまず書いておく 
⇒  「 答え    個 

 

「かけ算」を使うのかなと思ったら

<例題>
イチゴを同じ数ずつ7枚の皿の上にのせたら、全部で56個になりました。
1皿にのせたイチゴの数は何個ですか?
                 ↓
     □

 

文章を読んだらまず、

①かけ算の式で「合計」を先に書いておく
⇒      ×   = 56

 

②合計欄の単位が「個」なら、かけられる数は「個」がつく数字を書く
⇒   □  ×  =   56

 

③残った選択肢は、「かける数」に書く
⇒    ×  7   =  56

 

<式のイメージ>

赤い丸は、単位が同じになる
<つまり>
   □  ×  7   =  56 個 
だから

⇒ 式 □ × 7 = 56

    □ = 56 ÷ 7

    □ = 8 

 

⇒ 答え 8 個

まとめ

今のところ、我が家ではこんな感じで教えています。

うちの子は忘れっぽく、頭が混乱しやすいのにも関わらずメモを取るということをしないがために、間違ってしまう傾向が見られます。

解き方は分かっていても、つい目に入ってしまった数字や単位を書いてしまうことがあるのです。

単位の間違いや書き忘れが非常に多いので、単位は先に書くように日々伝えていますが、まだまだミスは多い状況です。

面倒くさがりなのでメモを取ることはいやがるのですが、なんとかメモをしながら問題を解くクセをつけてもらうことで、ケアレスミスを少しでも無くせればなと思っています。

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