息子は落ち着きのない男の子。ADHDを疑い、育児方法が変化した私

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うちの子は歩けるようになった1歳ころからとても活発で、
落ち着きのない子どもでした。

癇癪もひどく「あれが欲しい」と思えば
何が何でも手に入れるまで泣きわめき、

食事は座ってするものだと何度も教えても食べ歩くなど、
何度注意してもなかなか基本的な生活習慣が身につかなかったんですね。

だから私の子育てには、
褒めることよりも怒る・怒鳴るの方が明らかに多い育児でした。

当初の私はそんな息子の事を、
「活発で育てにくいのは男の子だから仕方ない」
くらいにしか思っていませんでした。

でもそんな私の子育ては、子どもの不登校をきっかけに大きく変わりました。

今回はそのきっかけについてお話したいと思います。

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ADHDはいつから分かるのか

多動なのは男の子だから?

息子が2・3歳のころ、私はよく育児支援をしている施設へ行っていました。

そこに行ってみると、息子のような活発な男の子はうちの子以外にもいたので、男の子ってやっぱりこんなもんかと思っていました。

しかし、息子の遊び方についてはちょっと気になっていました。

飽きっぽいのか好奇心が強いのか、一つのおもちゃで遊ぶ時間が他の子どもと比べると少なくて、遊ぶおもちゃを次から次へと変えていたんですね。

だから私は子どもに合わせて動きっぱなし。動きの少ないママさんを見るとうらやましいなと思っていました。

でも当時は、「好奇心が旺盛なんだな」くらいにしか思っていなくて、そんな息子とドタバタな日々を過ごしていました。

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幼稚園では問題ない

あまりにも活発すぎる息子なので、幼稚園説明会の時に息子はじっと座っていることができませんでした。

座っていられないのはウチの息子くらいだったので、幼稚園入園は断られるんじゃないかと不安でしたが、なんとか入園することはできました。

そんな息子も入園後は座れるようになり、また、他の子に比べて発語は少なかったものの、成長に伴い言葉が増えて、何の問題もなく幼稚園生活を楽しんでいました。

意外と幼稚園では先生から何かを指摘されることはなかったのですが、自宅だと相変わらずの強い癇癪と多動で、こちらがやめて欲しいことを息子はなかなかやめられずに何回もしたりと、育てにくさは変わりませんでした。

市の教育相談を受けたこともあるのですが、その時も特に問題はなく、私は母親としての自信を失っていきました。

発達障害を疑うようになる

私はあまりに息子が育てにくいので、何か障害があるのではないかと疑い始めました。

だからその不安を幼稚園の先生へ相談したことがあるのですが、先生は息子に対して何か障害があるようにはみ見えないと、むしろ息子のことをたくさん褒めてくれたんですね。

幼稚園では問題がなかったので、私は専門機関へ相談することはまだしませんでした。

幼稚園で問題がないのならば、まだ様子をみる必要があるだろうし、もし障害があれば小学校で何かしら問題が発生するだろうと思っていたからです。

不登校問題発生

息子は小学校へ入学してから約1か月後、登校を渋るようになりました。

いじめにあっている様子でもなかったので、私は息子の「学校に行きたくない」という気持ちは、この時期なら誰でも一度は経験するであろうものだと思っていました。

ところが、無理に登校させていたら精神状態が徐々に悪くなっていき、私の頭にはふと発達障害というキーワードが浮かびました。

だから私は担任に学校での様子を聞いたり、何らかの障害を疑っていることを伝えました。

すると先生からは「その可能性は低いと思います」と言われました。

小学校に入学してから数週間後に学校へ行きたくないと言い始めた我が息子。 私は最初、これはどこのうちでも一度はあるような登校渋り...

民間のカウンセリングを受ける

児童相談所へ相談に行こうと考えたのですが、予約がいっぱいのため、取れた予約は約1か月後になってしまいました。

だから私はまず民間の教育相談を受けることにしました。そこでは知能検査が可能だというので、すぐにお願いしました。

その結果、知能には問題がありませんが、聴覚過敏の可能性があると指摘されました。

そして、発達障害については傾向があるものの、医師ではないのではっきりとは言えないとのことでした。

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児童相談所へ相談

その後、私達親子はその結果を持って児童相談所へ行きました。

知能検査の結果はすでに持っていたので、ここでは知能検査はしませんでしたが、生まれた時からの話を聞いてもらいました。

その結果言われたのが、「個別対応が必要なお子さんです」との、またもやあいまいな表現をされ、専門医の受診を検討していることを伝えたところ、おすすめしますと言われました。

専門医を受診

そして私たち親子は専門医を受診しました。すると、通院をするように言われ、何度かの通院後に医師から告げられたのは「ADHDと見立てています」との言葉でした。

そして、まずは環境を整えることが大事だと、育児は褒めることを中心とし、特別支援クラスの検討もするようにと言われました。

育児方法を変えた

その後、私は発達障害児の育児方法を一生懸命に学びました。

学んで分かった事は、息子の気になる症状は息子の努力不足ではないこと、そして、発達障害の子どもの育児方法では、褒める・認めることをメインに文字や絵を使って説明することが大切だということです。

だから私は、何度注意しても直らない時は怒鳴るのではなく、諭すようにダメだとつたえたり、文字や絵を使って説明するようにしていきました。

色々な本を読みましたが、こちらの本が私にとっては一番理解しやすかったです。
ADHDについて知りたい方は、こちらの本がおススメですよ。

「発達障害の子」や「育てにくいお子さん」の子育てに役立つ情報を
こちらの記事でもご紹介しています。

▼子育てのヒントになれば幸いです。

ペアレントトレーニング ほめ方の基本は25パーセントルール【講座の感想】

ADHDの子どもの対応や接し方の工夫とは? 我が家の8つの方法

さいごに

不登校は発達障害による2次障害の可能性もあるんですが、はっきりとは分かりません。

診断についても、息子にはまだ診断がついておらず、いわゆるグレーゾーンの状態です。

※追記 昨年、ADHDの診断がつきました。

ですが、私は今も褒める・認めるなどを意識して子育てをしています。そして、その効果を日々実感できています。

そんな育児の中で学んだことがたくさんあるのですが、それはまたの機会にお話ししようと思います。

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