発達障害の子供の見分け方とは?症状はみんな同じなの?

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うちの息子は小さい時から活発なんですが、当初はそれは「男の子だからだろう」ぐらいにしか思っていませんでした。

しかし、子どもの検診や幼稚園の説明会にいくと、息子くらいの活発な子が見当たらなかったんですね。

だから息子には何か障害があるんじゃないかということは、子どもが2歳くらいの時からずっと気になっていました。

でも、検診や教育相談では特にひっかかることはなく、様子を見ましょうという状態でした。

今回は、私が発達障害について学んだことの一つ、発達障害の症状は人それぞれという話をまとめてみました。

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発達障害の症状はいつから分かるのか

ADHDなのかな?

私は独身のころからADHDという言葉を知っていました。もう記憶がありませんが、その言葉を知ったきっかけはテレビ番組だったと思います。

その頃のADHDのイメージはというと、椅子に座っていられない、教室を飛び出してしまうなど、とにかく落ち着きがないのが主な症状だと思っていました。

だから私は早くから、息子はADHDなのではないかと疑っていました。

ADHDの症状というキーワードで調べると、主な症状は多動・衝動・不注意と出てきます。

私が調べたサイトでは大体どれも、この3っつが並べて書かれていたので、私は当初、この3つの症状がそろっていることが診断の肝だと勘違いしていました。

しかし、あとで色々な角度からADHDを調べてみると、ADHD=多動ではないことが分かってきました。

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症状は人それぞれ

息子の不登校をきっかけに、私はよりいっそうADHDを疑い始めました。

それからは、いろんな角度からADHDについて調べてみたところ、ADHDを含めた発達障害の症状は人それぞれなんだということに気が付きました。

まず、私が勘違いしていたADHDの症状ですが、ADHDには3つのタイプがあります。

1.混合型

多動・衝動・不注意の症状が全てみられ、集中しずらい、気持ちの切り替えが下手、怒りやすいなどの症状があります。

2.不注意優勢型

多動は見られないものの、極端に注意や集中が苦手で、空想にふけりやすい。

3.多動・衝動性優勢型

低年齢では多動や衝動が目立ち、就学後は不注意も目立ち始めて混合型へ変化していく。

うちの息子は小さい時は「3」の状態でした。

不注意があるようには思っていなかったんですけど、学校に入学してからは忘れ物が多かったり、ケアレスミスが多かったりとで、不注意が目立つようになってきました。

なので、現在は「1」の状態です。

多動症=座っていられないではない!?

うちの息子は、幼稚園でも学校でも椅子に座らず動き回っていたかというと、そうではありません。

発達障害の知識が浅かったころは、「多動=座っていられない」だったので、息子は活発ではあるけれど、それはただ元気すぎるだけで、ADHDかもしれないという不安は余計な心配かもと思ってしまったこともあります。

幼稚園や学校の先生もADHDのイメージは「多動=座っていられない」のようで、息子の事で相談したときには、息子は心配ないと言われていました。

これはあとから知った事なんですが、多動って体全体を動かすことだけを指すのではないんです。

座れていても体の一部が動いていたり、おしゃべりが止まらなかったりという「お口の多動」という症状も多動の症状の一つなんですね。

うちの息子の場合、幼稚園では座れていましたが、おしゃべりが止まらずに注意されたことがよくありました。

一方、学校では幼稚園とちがい、椅子に座っている時間が長いので、「疲れる」「学校が嫌だ」「遊ぶ時間が少なすぎ」という言葉をよく発していました。

今思えば、うちの子は真面目なので、学校では動くことで先生から怒られないように動きたい衝動を一生懸命に我慢していたんだと思います。

だからいつしか我慢に疲れて不登校になってしまったのだろうと、今は多動性も不登校の原因の一つととらえています。

発達障害は重なり合っている場合もある

発達障害は大きく分けると、広汎性発達障害・ADHD・学習障害となります。

それぞれの障害にははっきりとした境界線はなく、症状が重なり合っている場合もあります。

うちの息子の場合、ADHDの他にアスペルガー症候群の疑いもあります。

最近は、書字障害も怪しくなってきています。

だから発達障害の症状は同じような傾向はあるものの、障害が重なり合っている場合もあるので、症状は人それぞれなんです。

例えばA君とB君にADHDとの診断がついたとしても、症状が同じとは限りません。

実際、息子が通う通級にADHDのお子さんがいますが、うちの息子と同じ特性を持っているようには見えません。

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さいごに

発達障害の具体的な症状って、私は最初、医師の情報ばかり読んで学んでいました。

しかし、医師の情報だと言葉が難しかったり、抽象的だったりで、いまいち理解がしづらかったんですね。

これはこれで勉強になるんですが、障害の具体的な症状はお医者さんが書いた本で学ぶよりも、障害をもっている当事者の本やサイトなどを読むととても理解しやすいので、そういった情報で学ぶこともおすすめです。

こちらの本は発達障害当事者が書いているので、息子の特性を理解するのにとても役立ちました。

特に、書字に関する困り感については「そういうことだったのか!」と、よく理解することができたので、本当に読んで良かったです。

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